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健康に配慮 焼き菓子6種開発 サンラヴィアンと川崎医大病院

川崎医科大付属病院と共同開発した焼き菓子
川崎医科大付属病院と共同開発した焼き菓子
 洋菓子製造のサンラヴィアン(岡山県里庄町新庄)は、健康をテーマに川崎医科大付属病院(倉敷市松島)と共同開発した焼き菓子6種を発売した。

 病気やダイエットで栄養管理している人たち向けに販売。ブルーベリーパウンドケーキ(235円)、はちみつレモンケーキ(181円)には分解が早く、脂肪になりにくいとされる中鎖脂肪酸(MCT)オイルを使った。他はタンパク質を抑えたシュークリーム(159円)など。

 2017年に共同で立ち上げたブランド「ココリン」で展開。ロゴマークも更新し、同病院内の売店や同社直営店などで扱っている。同病院は「体のことが気になる多くの人に手に取ってほしい」、同社は「栄養面に加え、味も追求した」としている。

 問い合わせは同社(0120―344771)。

(2023年08月17日 17時06分 更新)

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