台風7号などの影響による大雨で土砂災害の危険が高まっているとして、岡山県内で16日夕以降に発令された鏡野町の避難指示、真庭市の「高齢者等避難」は深夜までに解除された。津山市は避難指示を高齢者等避難に切り替えた。各市町によると、津山市と鏡野町で避難していた計4人は16日中に帰宅。17日朝時点で県内で避難している人はいない。
県北部では大雨が続いており、14日夜の降り始めから17日午前までの降水量は鏡野町上斎原で590・0ミリに達し、平年の8月1カ月分(198・0ミリ)の3倍。他の地点は鏡野町富西谷304・0ミリ、真庭市蒜山上長田222・0ミリなど。
県北部では大雨が続いており、14日夜の降り始めから17日午前までの降水量は鏡野町上斎原で590・0ミリに達し、平年の8月1カ月分(198・0ミリ)の3倍。他の地点は鏡野町富西谷304・0ミリ、真庭市蒜山上長田222・0ミリなど。
(2023年08月17日 12時15分 更新)