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フェーン現象で県内は厳しい暑さ 12観測地点で35度以上

 13日の岡山県内は台風接近によるフェーン現象の影響で厳しい暑さとなった。日中の最高気温は高梁市38・4度(平年33・4度)、岡山市中心部で38・3度(33・6度)となり、全16観測地点のうち12地点で35度以上の猛暑日となった。

 その他は真庭市久世37・3度(33・0度)、和気町36・6度(32・3度)など。岡山市北区日応寺は36・8度(31・9度)で8月の観測史上最高を記録した。

 真庭市西原のJR姫新線美作落合駅では午後1時15分ごろ、レールの温度が規制値(57度)を超え、ゆがみが生じる恐れがあるとして、津山―新見間で運転を一時見合わせた。

(2023年08月13日 17時37分 更新)

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