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岡山で「ガールズ・サミット」 高校生が夢のかなえ方を意見交換

夢のかなえ方について意見を交わす生徒ら
夢のかなえ方について意見を交わす生徒ら
 グループ討議を通して次代を担う女性の思考力や発信力を育てる「ガールズ・サミット」(国際ソロプチミストアメリカ日本西リジョン主催)が9日、岡山市内で開かれた。岡山県の12人を含む中四国地方の女子高生41人が、夢のかなえ方について意見交換した。

 生徒は班に分かれ、日本西リジョンの会員の司会で夢を実現するための心構えや生き方を考えた後、班ごとに発表。「夢を他人に伝えることで責任感が芽生え、周りから応援してもらえる」「マイナス思考を改めれば生き方が前向きになり、物事が良い方向に転がる」といった提案があった。

 備前緑陽高3年の生徒(18)は「人それぞれにさまざまな価値観や夢があることを知った。進路を決める参考にしたい」と話した。

(2023年08月09日 20時04分 更新)

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