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北海道で大雨の恐れ 大気の状態が不安定

 大気の状態が不安定なため、北海道で6日にかけて大雨の恐れがあるとして、気象庁は5日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を呼びかけた。

 気象庁によると、北海道付近に延びる前線がゆっくり南下。暖かく湿った空気が流れ込み、大気の不安定な状態が続く。北海道の日本海側を中心に雷を伴う激しい雨が断続的に降り、総雨量が8月の平年1カ月分を超える恐れがある。

 北海道の6日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で100ミリ、その後の24時間は50~100ミリ。

(2023年08月05日 10時16分 更新)

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