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パラ競泳、木下がパリ出場枠獲得 世界選手権、女子200個メで銀

 女子200メートル個人メドレー(知的障害)決勝 木下あいらのバタフライ。2分24秒32で2位=マンチェスター(共同)
 女子200メートル個人メドレー(知的障害)決勝 木下あいらのバタフライ。2分24秒32で2位=マンチェスター(共同)
 【マンチェスター共同】パラ競泳の世界選手権第5日が4日、英国のマンチェスターで行われ、女子200m個人メドレー(知的障害)で16歳の木下あいらがアジア新記録の2分24秒32で銀メダルに輝き、2位以内の選手の国・地域に与えられる来年のパリ・パラリンピック出場枠を獲得した。

 男子50m自由形(運動機能障害S4)の鈴木孝幸は38秒63で今大会三つ目の銅を手にした。

 女子で50m自由形(視覚障害S13)の辻内彩野が4位、50mバタフライ(運動機能障害S7)の西田杏は5位。100m自由形(視覚障害S11)の石浦智美は6位、100m平泳ぎ(運動機能障害SB5)の由井真緒里は7位。

(2023年08月05日 08時39分 更新)

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