3日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(371回債、表面利率0・4%)の利回りが一時0・655%に上昇した。2014年1月以来、約9年7カ月ぶりの高水準。
米国の長期金利が上昇した流れが波及した。日銀が7月に大規模な金融緩和策を修正して長期金利の上限を1%に引き上げて以降、金利の上昇余地を探る動きが続いている。
米国の長期金利が上昇した流れが波及した。日銀が7月に大規模な金融緩和策を修正して長期金利の上限を1%に引き上げて以降、金利の上昇余地を探る動きが続いている。
(2023年08月03日 13時01分 更新)