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第41代「倉敷小町」3人決まる 「笑顔忘れず魅力発信」と意欲

倉敷小町に選ばれた(左から)亀鷹さん、山野井さん、竹垣さん
倉敷小町に選ばれた(左から)亀鷹さん、山野井さん、竹垣さん
 倉敷市の魅力をPRする第41代「倉敷小町」に香川大2年亀鷹杏彩さん(19)、中国短期大1年山野井みのりさん(18)、ノートルダム清心女子大3年竹垣並惠さん(21)=いずれも同市=の3人が選ばれた。

 最終審査が22日、倉敷公民館(同市本町)であり、応募者52人の中から書類選考、1次審査を通過した10人が参加。スライドなどを用いて地元の特産品やツアープランのアイデアを披露し、審査員の質問に答えていた。

 3人は今後1年間、県内外のイベントや街頭活動で倉敷をアピールする。3人は「レトロで美しい町並みや写真映えする名所が多い。笑顔を忘れず市の魅力を発信したい」と意欲を見せた。

 小町は、同市などでつくる倉敷天領夏祭り実行委員会が募集し、最終審査は祭りに合わせて行われた。

(2023年07月26日 16時23分 更新)

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