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東証、午前終値は3万2700円 日銀の緩和維持を期待

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 週明け24日午前の東京株式市場はほぼ全面高の展開となり、日経平均株価(225種)は3営業日ぶりに大幅反発した。前週末終値からの上げ幅は一時400円を超えた。日銀が27、28日に開く金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策を維持するとの期待が強まり、買い注文が膨らんだ。

 午前終値は前週末終値比396円46銭高の3万2700円71銭。東証株価指数(TOPIX)は18・68ポイント高の2280・88。

 外国為替市場で円安ドル高が進み、輸出関連企業の業績を押し上げるとの期待から自動車や機械株などの上昇が目立った。

(2023年07月24日 11時59分 更新)

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