首相、政策決定で「賢い政治を」 トップダウン巡り
岸田文雄首相は22日の令和臨調集会で、政策決定に当たる「政と官」の関係性について、トップダウン方式とボトムアップ方式に言及し「どちらが良いという問題ではなく、課題やケースによって、しっかり使いこなせるのが賢い政治だ」と説いてみせた。
自らが政策決定を主導するだけでなく、官僚らの意見にも耳を傾ける姿勢を示した形。この手法を「使い分けることが国家公務員のやりがいにつながる」と強調した。
自らが政策決定を主導するだけでなく、官僚らの意見にも耳を傾ける姿勢を示した形。この手法を「使い分けることが国家公務員のやりがいにつながる」と強調した。
(2023年07月22日 20時09分 更新)