現場に献花、3人悼む 夏休み初日の悲劇から一夜
福岡県宮若市の犬鳴川で、小学6年の女児3人が溺れ死亡した事故から一夜明けた22日、現場の川付近では朝から人々が花を手向け、静かに手を合わせて3人を悼んだ。
現場では河川敷に続く階段に「立ち入り禁止」の規制が設置されていた。午前9時半ごろ、訪れた近所の女児と母親は階段付近に花束を置き、手を合わせていた。
3人と同級生だという女児も家族と共に献花。「一緒に川に行こうと誘われたけど、断った。先生や近所の人からは川に近づかないように繰り返し言われていた。あの時、止めてあげれば良かった」とうつむきがちに話した。
3人が通っていた市立宮若西小は22日午前、保護者向け説明会を開いた。
現場では河川敷に続く階段に「立ち入り禁止」の規制が設置されていた。午前9時半ごろ、訪れた近所の女児と母親は階段付近に花束を置き、手を合わせていた。
3人と同級生だという女児も家族と共に献花。「一緒に川に行こうと誘われたけど、断った。先生や近所の人からは川に近づかないように繰り返し言われていた。あの時、止めてあげれば良かった」とうつむきがちに話した。
3人が通っていた市立宮若西小は22日午前、保護者向け説明会を開いた。
(2023年07月22日 12時02分 更新)