ＮＹ株９日続伸、１６３ドル高 １年４カ月ぶり高値
【ニューヨーク共同】２０日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は９営業日続伸し、前日比１６３・９７ドル高の３万５２２５・１８ドルと終値としては２０２２年３月以来、約１年４カ月ぶりの高値を付けた。９営業日続伸は１７年９月以来、５年１０カ月ぶり。
決算発表で業績が良かった銘柄の買い注文が膨らんだのが相場を押し上げた。最近の米経済指標がインフレの鈍化傾向を示している中で、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）による利上げが早期終了するとの見方も引き続き材料視された。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は４営業日ぶりに反落し、２９４・７１ポイント安の１万４０６３・３１。
決算発表で業績が良かった銘柄の買い注文が膨らんだのが相場を押し上げた。最近の米経済指標がインフレの鈍化傾向を示している中で、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）による利上げが早期終了するとの見方も引き続き材料視された。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は４営業日ぶりに反落し、２９４・７１ポイント安の１万４０６３・３１。
（2023年07月21日 06時11分 更新）
