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大谷のエンゼルス4位で変わらず 前田のツインズは首位へ

 アストロズに敗れ、引き揚げるエンゼルス・大谷(17)=アナハイム(共同)
 アストロズに敗れ、引き揚げるエンゼルス・大谷(17)=アナハイム(共同)
 【アナハイム共同】米大リーグは16日、後半戦最初の第16週が終了し、ア・リーグ西地区で大谷の所属するエンゼルスは46勝48敗の4位で変わらなかった。首位レンジャーズとは9ゲーム差に離れた。藤浪のアスレチックスは25勝70敗で最下位。

 東地区はレイズが60勝36敗で1位を守り、菊池のブルージェイズが53勝41敗で3位、吉田のレッドソックスが50勝44敗で4位。中地区は前田のツインズが3連勝で48勝46敗として首位に立った。

 ナ・リーグ東地区はブレーブスが61勝31敗のメジャー最高勝率で独走し、千賀のメッツは18・5ゲーム差の4位。中地区はブルワーズがトップを奪い、鈴木のカブスが8ゲーム差の3位で追う。西地区はドジャースが53勝39敗で首位を守り、ダルビッシュのパドレスは4位で変動はなかった。

(2023年07月17日 15時02分 更新)

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