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世界水泳AS、乾友紀子が2連覇 ソロTR、今大会金メダル第1号

 混合シンクロ高飛び込み決勝 演技する伊藤洸輝(左)、板橋美波組=福岡県総合プール
 混合シンクロ高飛び込み決勝 演技する伊藤洸輝(左)、板橋美波組=福岡県総合プール
 水泳の世界選手権第2日は15日、マリンメッセ福岡などで行われ、アーティスティックスイミング(AS)の非五輪種目、女子ソロで昨年の前回大会2冠の乾友紀子(井村ク)がテクニカルルーティン(TR)決勝で276・5717点をマークし、2連覇した。日本勢で今大会第1号の金メダル。

 非五輪種目の混合シンクロ高飛び込みで伊藤洸輝、板橋美波組(JSS宝塚)は305・34点で、銅メダルを獲得した。男子シンクロ板飛び込み決勝の須山晴貴(NSP宇都宮)荒木宥図(NSP)組は375・90点で7位だった。

 ASのチーム・アクロバティックルーティン(AR)予選で、日本(藤井、広田、鈴木、吉田、佐藤陽、佐藤友、柳沢、木島)は224・5167点で4位通過した。混合デュエットTR予選で佐藤友花、佐藤陽太郎組(ジョイフルアスレティックク)は227・7200点で3位。

 オープンウオーター(OWS)女子10キロで蝦名愛梨(日体大)は2時間5分8秒4で28位、加藤はなの(ダッシュ三条)は33位だった。

(2023年07月15日 21時27分 更新)

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