雲間から姿を見せて輝く竜か―。虹のような光の帯が真っすぐ大空に現れる「環水平アーク」とみられる現象が12日午後、備前市内で確認された。
岡山地方気象台によると、太陽光が上空の氷の粒に当たって屈折して起こる現象。「手前の黒い雲に隠れているが、光の帯が水平方向に続く『環水平アーク』だろう」としている。
記者が同市東片上の路上で、ふと西方の空を見上げて気づき、スマートフォンで撮影した。数分で黒い雲に覆われて“竜”は姿を消した。
岡山地方気象台によると、太陽光が上空の氷の粒に当たって屈折して起こる現象。「手前の黒い雲に隠れているが、光の帯が水平方向に続く『環水平アーク』だろう」としている。
記者が同市東片上の路上で、ふと西方の空を見上げて気づき、スマートフォンで撮影した。数分で黒い雲に覆われて“竜”は姿を消した。
(2023年07月12日 18時46分 更新)