任期満了に伴う岡山県西粟倉村長選(8月22日告示、同27日投票)に、新人で元同村教育委員長の春名佳基氏(68)=同村影石=が10日、無所属で立候補する意向を明らかにした。
春名氏は津山市役所で記者会見し「現村政は住民との会話が十分にできておらず、誰のために何がしたいのか伝わっていない」と強調。村の長期的な発展につなげるため、情報公開や意見交換の場を設ける住民参加型の行政、将来を見据えた持続可能な財政運営の実現を目指すとした。
春名氏は京都産業大卒。2004年から11年まで教育委員長、20年から今年6月までJA晴れの国岡山理事を務めた。村長選は11年、15年に続いて3度目の挑戦となる。
村長選への出馬表明は、現職の青木秀樹氏(68)に次いで2人目。
春名氏は津山市役所で記者会見し「現村政は住民との会話が十分にできておらず、誰のために何がしたいのか伝わっていない」と強調。村の長期的な発展につなげるため、情報公開や意見交換の場を設ける住民参加型の行政、将来を見据えた持続可能な財政運営の実現を目指すとした。
春名氏は京都産業大卒。2004年から11年まで教育委員長、20年から今年6月までJA晴れの国岡山理事を務めた。村長選は11年、15年に続いて3度目の挑戦となる。
村長選への出馬表明は、現職の青木秀樹氏(68)に次いで2人目。
(2023年07月10日 20時28分 更新)