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東証反落、終値310円安 米景気後退懸念で売り優勢

 東京証券取引所
 東京証券取引所
 22日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げで米景気が後退するとの懸念から売り優勢となった。ただ、東京株の上昇が続くとの見方から割安な銘柄を物色する買い注文が入り、上昇に転じる場面もあった。

 終値は前日比310円26銭安の3万3264円88銭。東証株価指数(TOPIX)は1・49ポイント高の2296・50。出来高は約14億5273万株だった。

(2023年06月22日 15時14分 更新)

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