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赤磐産ウナギ使ったひつまぶし 「味心 逆瀬川」備長炭で香ばしく

赤磐市内で養殖されたウナギを使ったひつまぶし
赤磐市内で養殖されたウナギを使ったひつまぶし
「味心 逆瀬川」のひつまぶし
「味心 逆瀬川」のひつまぶし
 赤磐市高屋のうなぎ料理店「味心 逆瀬川」は、市内で養殖されたウナギを使った、ひつまぶしをメニューに追加した。

 ウナギは、市内の企業が「岡山桃太郎」のブランド名で出荷したものを使用。備長炭でじっくりと香ばしく焼き上げた身を刻み、ご飯にのせた。大葉やミョウガなどの薬味、昆布とかつお節のだしを添えており、茶わんにうなぎとご飯をよそってそのまま食べるほか、薬味を加えたり、だしをかけてお茶漬け風にしたりして味わう。

 神原聖次料理長は「吉井川の伏流水で育てられたウナギはさっぱりして食べやすい。好みの食べ方で多彩な味を楽しんでほしい」と話している。

 1匹使った「上」が5500円、半身をのせた「並」は3300円。問い合わせは同店(086―958―5205)。

(2023年06月08日 15時47分 更新)

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