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加藤組、失格で敗退 全仏テニス第8日

 女子ダブルス3回戦で失格となり、涙ぐむ加藤未唯(右)、アルディラ・スーチャディ組=4日、パリ(共同)
 女子ダブルス3回戦で失格となり、涙ぐむ加藤未唯(右)、アルディラ・スーチャディ組=4日、パリ(共同)
 【パリ共同】テニスの全仏オープン第8日は4日、パリのローランギャロスで行われ、ダブルス3回戦で女子の第16シード、加藤未唯、アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組がマリエ・ブズコバ(チェコ)サラ・ソリベストルモ(スペイン)組と対戦し、6―7、3―1で迎えた第5ゲーム途中に失格となり、敗退した。

 加藤がポイント間に相手コート側に打った球がボールガールを直撃。故意ではなかったが、危険な行為とみなされた。ボールガールは頭痛が出たという。シングルス4回戦は男子で第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が登場。

(2023年06月04日 23時11分 更新)

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