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ウクライナ出身の獅司らが新十両 名古屋場所、紫雷は再十両

 日本相撲協会は31日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月9日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、ウクライナ出身で初の力士の獅司(26)=本名セルギイ・ソコロフスキー、雷部屋=ら新十両3人を含む十両昇進力士5人を発表した。

 他の新十両は、一昨年の学生横綱の川副改め輝鵬(24)=本名川副圭太、熊本県出身、宮城野部屋=と勇磨(24)=本名中尾勇磨、大阪府出身、阿武松部屋。

 再十両は9場所ぶりに復帰の紫雷(31)=本名芝匠、東京都出身、木瀬部屋=と13場所ぶりに復帰の千代の海(30)=本名浜町明太郎、高知県出身、九重部屋=の2人だった。

(2023年05月31日 12時39分 更新)

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