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佐々木が高校通算130号 高校野球岩手大会、花巻東

 盛岡四戦の2回、高校通算130号となる中越え3ランを放つ花巻東の佐々木麟太郎=盛岡市のきたぎんボールパーク
 盛岡四戦の2回、高校通算130号となる中越え3ランを放つ花巻東の佐々木麟太郎=盛岡市のきたぎんボールパーク
 高校野球の春季岩手大会で27日、花巻東の佐々木麟太郎が高校通算130号となる本塁打を放った。盛岡市のきたぎんボールパークで行われた盛岡四との準決勝で二回1死一、二塁から中越え3ランを放ち、7―3の勝利に貢献。決勝進出により、6月の東北大会出場も決まった。

 高校通算本塁打は公式記録ではなく、練習試合でのものも含む。佐々木は3月に、プロ野球日本ハムの清宮幸太郎が東京・早実時代にマークし、史上最多として注目された111本を超えた。

 佐々木はこの日「3番・一塁」で先発し、2安打4打点の活躍だった。

(2023年05月27日 19時01分 更新)

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