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大谷10号、3年連続2桁本塁打 勝ち越し打も

 オリオールズ戦で一回に本塁打を放つエンゼルスの大谷=18日、米ボルチモア(ロイター=共同)
 オリオールズ戦で一回に本塁打を放つエンゼルスの大谷=18日、米ボルチモア(ロイター=共同)
 オリオールズ戦の1回、先制の10号ソロを放つエンゼルス・大谷=ボルティモア(共同)
 オリオールズ戦の1回、先制の10号ソロを放つエンゼルス・大谷=ボルティモア(共同)
 【ボルティモア共同】米大リーグは18日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は敵地ボルティモアでのオリオールズ戦に「3番・指名打者」で出場し、一回に3年連続5度目の10号となるソロ本塁打を右越えに放った。八回には勝ち越しの適時内野安打をマークするなど5打数2安打2打点。チームは6―5で勝った。

 3年連続の2桁本塁打は、日本人大リーガーでは松井秀喜が2度(2003~05年、09~11年)、福留孝介が1度(08~10年)記録している。

 吉田のレッドソックス、鈴木のカブスは試合がなかった。

(2023年05月19日 07時59分 更新)

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