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岡山城と福山城 どっちがすごい? 城好き記者が比べてみた


 昨年、山陽地方の二つの巨城が大規模改修を経て、再出発した。戦国武将、宇喜多秀家(1572~1655年)が1597年ごろ築き、小早川、池田氏と引き継がれた岡山城(岡山市)と、「西国鎮衛」の任を負った初代福山藩主・水野勝成(1564~1651年)が1622年に造り、松平、阿部氏が城主となった福山城(広島県福山市)だ。ともに明治維新の混乱は乗り越えたが、太平洋戦争末期の空襲で天守などが焼失。戦後復興の象徴として再建の機運が盛り上がり、1966年にそろって雄姿を取り戻した。...
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(2023年02月25日 10時41分 更新)

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