岡山県内は1日、上空に強い寒気が入り込んで最高気温が新見市千屋で1月上旬並みの4・5度(平年9・7度)となるなど全16観測地点で平年を下回った。北部の山々では初冠雪も確認され、本格的な冬の寒さとなった。
各地の最高気温は、真庭市蒜山上長田6・1度(10・3度)、岡山市中心部11・4度(14・2度)など。平年を2・0~5・2度下回り、12月中旬から1月中旬並みだった。
真庭市の蒜山三座では山頂から谷間にかけて白く染まった。蒜山観光協会などによると、初冠雪は昨年より7日遅く、記録が残る1994年以降で最も遅いが、「17日以降のスキー場開きに間に合うよう雪が積もり、お客さんに蒜山でのひとときを楽しんでもらえれば」と期待を寄せた。
岡山地方気象台は「強い冬型の気圧配置で3日までは寒いだろう。路面の凍結などに注意を」としている。
各地の最高気温は、真庭市蒜山上長田6・1度(10・3度)、岡山市中心部11・4度(14・2度)など。平年を2・0~5・2度下回り、12月中旬から1月中旬並みだった。
真庭市の蒜山三座では山頂から谷間にかけて白く染まった。蒜山観光協会などによると、初冠雪は昨年より7日遅く、記録が残る1994年以降で最も遅いが、「17日以降のスキー場開きに間に合うよう雪が積もり、お客さんに蒜山でのひとときを楽しんでもらえれば」と期待を寄せた。
岡山地方気象台は「強い冬型の気圧配置で3日までは寒いだろう。路面の凍結などに注意を」としている。
(2022年12月01日 20時14分 更新)