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岡山大学長に那須氏 任期は23年4月から4年間

那須保友氏
那須保友氏
 岡山大は21日、学長選考会議を開き、来年3月末に任期満了となる槇野博史学長(74)の後任となる次期学長適任者に、同大理事(研究担当)・副学長の那須保友氏(65)を内定した。任期は来年4月1日から4年間。

 那須氏をはじめ、前岡山大病院長で川崎医科大特任教授の金澤右氏(67)、岡山大理事(教学担当)・総括副学長の舟橋弘晃氏(60)の3人が候補となっていた。企業経営者らを含め学内外10人で構成する選考会議が学内向けの公開ヒアリングや、講師・課長級以上の教職員による意向調査(投票)などを経て、那須氏を選んだ。

 同大津島キャンパス(岡山市北区津島中)で会見した選考会議の松田正己議長(山陽新聞社社長)は「那須氏は公開ヒアリングで表明した目指す大学像が具体的で、理事としての優れた大学経営能力も踏まえ最も期待できると判断した」と述べた。学内の意向調査では那須氏は次点だった。

 那須氏は「教育、研究に加え、産学官連携を一層推し進め、社会の発展に貢献する『誇りと希望の学都』を目指す」と抱負を語った。

 学長の任期は1期目4年、2期目2年の計6年制。再任の可否は選考会議が業績などを基に審査する。

 那須保友氏(なす・やすとも)岡山大大学院医学研究科修了。同大病院新医療研究開発センター教授、副病院長、同大大学院医歯薬学総合研究科長などを経て2019年4月から現職。専門は泌尿器科学。松山市出身。

(2022年11月21日 22時40分 更新)

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