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ソフト男子代表 松田が今季で引退 平林金属ク 11月のW杯最後

9月の日本リーグで力投する松田光。投打の二刀流として長年活躍してきた
9月の日本リーグで力投する松田光。投打の二刀流として長年活躍してきた
 ソフトボール男子日本代表で「投打の二刀流」として長年活躍してきた2019年世界選手権銀メダリストの松田光(35)が、今季限りで現役を引退すると所属先の平林金属クラブ(岡山市)が5日発表した。11月26日からニュージーランドで開催されるワールドカップ(W杯、旧世界選手権)が現役最後の大会になる。

 12月で36歳を迎える松田はクラブを通じ、「肉体的にも精神的にもベストなパフォーマンスをすることが難しくなってきた。最高の形でソフトボール人生を締めくくるため(残りのシーズンを)全力で戦う」とコメントした。11月9日に岡山市内で会見を開く。

 千葉県出身で千葉敬愛高、京産大を経て10年から平林金属クでプレーし、11年に日本代表入りした。この間、平林金属クを5度の日本リーグ制覇に導き、全日本クラブ選手権、全日本総合選手権、国体で計11度優勝。今季も中心選手としてチームをけん引している。

 男子最高峰の世界選手権は13、15、17、19年に出場し、今年のW杯を合わせ5大会連続代表。投打にフル回転した19年チェコ大会は銀メダル獲得の立役者になり、世界野球ソフトボール連盟の年間最優秀選手に輝いた。

 今後は栃木国体(8~10日)などに出場し、11月5、6日に大阪府である日本リーグ決勝トーナメントが国内でのラストゲームになる予定。

(2022年10月05日 10時19分 更新)

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