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佐野ひなこさん 高梁の魅力PR 旧吹屋小など、電子雑誌5日公開

明治期の建築当時を再現した教室で撮影する佐野さん=旧吹屋小
明治期の建築当時を再現した教室で撮影する佐野さん=旧吹屋小
 高梁市は、旅行情報の無料電子雑誌「旅色」とタイアップし、都市部の若年女性層をターゲットに、同市の魅力PRを強化する。タレント佐野ひなこさん(27)を起用して、今春観光交流施設としてオープンした旧吹屋小(成羽町吹屋)や備中松山城(内山下)などで撮影し、5日に特集記事を公開する。

 市が3月に策定したイメージアップの基本指針「シティプロモーション戦略」に基づく事業。20、30代の女性が多く閲読する電子雑誌で市の観光名所を取り上げて魅力を発信し、認知度の向上や交流人口の拡大を目指す。

 6月27、28日にあった撮影会では、吹屋ふるさと村(成羽町吹屋)の赤褐色で統一された格子戸や壁を背景に、佐野さんがさまざまなポーズを取り、ベンガラ染めを体験する様子も撮影。県重要文化財の旧吹屋小では、明治期の建築当時を再現した教室に入り、「木がたくさん使われていてきれい。子どもの頃の記憶がよみがえってきますね」と語る姿を収録した。

 武家屋敷が残る石火矢町周辺をサイクリングしたほか、「天空の山城」と称される備中松山城では、猫城主・さんじゅーろーと触れ合うシーンも撮影した。

 佐野さんは写真共有アプリ・インスタグラムのフォロワー数が多く、ネット上の影響も大きいといわれ、「高梁市は初めて訪れたが、昔の町並みが残っていて驚いた。自然が豊かでゆったりと散歩するのが楽しい」と話した。

 同雑誌は2007年に創刊し、月間500万人超が閲覧する。特集記事の公開は23年8月4日まで。

(2022年08月01日 15時19分 更新)

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