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疫病から国守ろう 闇夜に荘厳な姿 総社・備中国分寺でライトアップ

ライトアップされ荘厳な姿で浮かび上がる備中国分寺の五重塔
ライトアップされ荘厳な姿で浮かび上がる備中国分寺の五重塔
 新型コロナウイルスの終息を祈って―。総社市上林の備中国分寺で、国重要文化財・五重塔のライトアップが行われており、吉備路のシンボルが荘厳な姿で闇夜に浮かび上がっている。2月28日まで。

 ライトアップは、市と市観光協会が2009年から毎年実施。境内にそびえる高さ34・3メートルの塔が、大小5基のライトで下から照らされて青白く輝き、幻想的な雰囲気を醸し出している。点灯は毎日午後6時~10時。

 備中国分寺は、疫病や天災から国を守ろうと、奈良時代の聖武天皇が全国に建立させた寺の一つ。市観光プロジェクト課は「昨年は新型コロナの感染拡大で大変な年だった。今年は平穏な1年になるよう、塔を見上げながら心静かに祈ってほしい」としている。

(2021年01月18日 18時35分 更新)

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