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全国の陶磁器との出会い楽しんで コンベックス岡山でフェア開幕

全国の多彩な陶磁器を熱心に品定めする来場者
全国の多彩な陶磁器を熱心に品定めする来場者
 地元の備前焼をはじめとする全国の陶磁器を一堂に集めた「暮らしを彩る器フェア」(テレビせとうち、山陽新聞社など主催)が4日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で開幕した。初日から多くの愛好家らが熱心に品定めし、新たな器との“出会い”を楽しんだ。8日まで。

 今回で10回目。会場は昨年まで大展示場のみだったが、今年は新型コロナウイルス感染予防のため拡大し、中展示場も加えた。有田焼(佐賀県)や萩焼(山口県)、益子焼(栃木県)など各地の窯元や作家らが過去最多の117ブースを設け、展示即売している。

 普段使いできる食器やパステルカラーの一輪挿しといった花器、来年のえと・丑(うし)と縁起物のだるまを組み合わせた置物など多彩な焼き物が並ぶ。熊野筆(広島県)や輪島塗(石川県)といった工芸品もある。

 家族で訪れた女性(34)=岡山市東区=は「コロナ流行で自宅で過ごす時間が増えた。気持ちが華やぐ皿や丼を買いたい」と話した。

 会場では、第1回から連続出展する窯元の紹介パネルを展示。イベントコーナーではコーヒー(5、8日)や紅茶(7日)の入れ方を学ぶ講座を開く。出展者の器が当たる恒例のコンテストのほか、最終日は窯元自慢のコーヒーカップがもらえる抽選会もある。

 午前10時~午後5時(最終日は同4時)。入場料600円、高校生以下無料。問い合わせはコンベックス岡山(086―292―6111)。

(2020年12月04日 12時09分 更新)

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