山陽新聞デジタル|さんデジ

木下サーカスへ米350キロ贈る ゾウの餌に、岡山の農業2男性

軽トラックに米を積み込む三村さん(左端)と田中さん(右端)
軽トラックに米を積み込む三村さん(左端)と田中さん(右端)
 新型コロナウイルス禍で営業収入が激減している木下サーカス(岡山市北区表町)を支援しようと、同市東区で農業を営む三村玉治さん(75)と田中信多さん(43)が28日、ゾウの餌として米約350キロを同社に贈った。

 同社の木下英樹取締役らが2人の作業場を訪れ、米袋を一緒に軽トラックへ積み込んだ。三村さんと田中さんは報道で同社が動物の餌代にも困っている窮状を知り、米の提供を申し出たといい、「困った時はお互いさま。できることがあれば今後も力になりたい」と話した。

 木下取締役は「とてもありがたい。サーカスを楽しみにしている人たちのために、これからも頑張ります」とお礼を述べた。

 木下サーカスは新型コロナの感染拡大を受けて2月末から興行を中止。8月1日から東京・立川公演を再開したが、感染対策として入場者を通常の半分以下に制限している。

(2020年10月28日 19時18分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ