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知事選 投票所に使い捨て鉛筆 コロナ対策で岡山市選管方針

新型コロナ対策で投票所に導入する簡易鉛筆
新型コロナ対策で投票所に導入する簡易鉛筆
 9月定例岡山市議会は11日、個人質問を続行。田中のぞみ(共産党)、川本浩一郎(自民党政隆会)、福吉智徳(公明党)、林潤(共産党)、太田栄司(おかやま創政会)の5氏が登壇した。市選管は任期満了に伴う知事選(10月8日告示、同25日投票)の新型コロナウイルス対策で、投票所に有権者用の使い捨て簡易鉛筆を導入するなど取り組みを強化する考えを示した。

 川本氏が感染状況を踏まえた対応を質問。桑島幹雄市選管委員長は「コロナ禍での選挙は選挙人や従事者の安全、安心を確保することが大切。投票の際には簡易鉛筆を使用してもらうなど感染予防に十分、配慮する」と述べた。

 市によると、期日前投票所を含めて従来の鉛筆の使い回しを取りやめ、ゴルフのスコア記入などに使う簡易型を約35万本用意する。私物の筆記用具(鉛筆かシャープペンシル)の持ち込みも認める。投票所では1時間ごとの換気や記載台の消毒などを行い、一部職員はフェースシールドを着用する。街頭啓発ではポケットティッシュの配布をやめる。

 市選管は「有権者に貴重な一票を行使してもらうため、安心して投票所に足を運べる環境を整えたい」としている。

 定例市議会は、市民らに自転車の損害賠償保険加入を義務付ける議員発議の条例案を追加上程した。

(2020年09月11日 19時34分 更新)

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