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SNSで発信 地元土産店を応援 岡山の高校生有志がプロジェクト

きびだんごを箱詰めする「JKnote」の高校生たち
きびだんごを箱詰めする「JKnote」の高校生たち
県外各地の高校生グループに発送する「きびだんご」
県外各地の高校生グループに発送する「きびだんご」
 岡山県内の高校生有志のまちづくりグループ「#おかやまJKnote」は県外の高校生グループと協力し、新型コロナウイルスの影響で苦戦している土産店の応援プロジェクトを始める。それぞれの地域の名物を「中元」として送り合い、SNS(会員制交流サイト)で発信して知名度や魅力アップを図る。岡山からは銘菓「きびだんご」を紹介する。

 JKnoteとつながりのある東京や岐阜、静岡県などのグループに参加を呼び掛けており、近く愛媛県の「Nジオチャレンジ」とやりとりを始める。岡山からはきびだんご、愛媛からは山と海の幸の詰め合わせを送る。

 計画では、各グループは自ら推薦する土産を交換し、実際に食べて味やパッケージなどの感想を動画投稿サイト・ユーチューブやツイッター、写真共有アプリ・インスタグラムで発信する。8月下旬には参加グループによるオンライン報告会を行う予定だ。

 JKnoteがPRするきびだんごは中山昇陽堂(岡山市北区大供表町)から無償提供を受け、定番の団子に桃やマスカット味などを詰め合わせて送る。プロジェクトへの参加グループも増やし、商品に寄せられた感想や強みをまとめたリポートを作成。9月下旬を目標に県内観光地の店や観光案内所に配る。

 プロジェクトは、JKnoteが新型コロナの影響で各地の名産品が打撃を受けていることを知り、企画した。メンバーの高校2年の女子生徒(16)は「きびだんごのおいしさを広め、少しでも売り上げに貢献したい」と話す。

 JKnoteは岡山、倉敷市、和気町の高校生22人で構成する。岡山市北区奉還町を拠点にまちづくりイベントや県内観光地のフリーペーパーの製作などを行っている。

(2020年07月04日 18時20分 更新)

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