山陽新聞デジタル|さんデジ

ライブ再開「音楽よ目覚めよ」 岡山・蔭凉寺で4カ月ぶり

蔭凉寺で4カ月ぶりに開かれたライブを楽しむ音楽ファンら
蔭凉寺で4カ月ぶりに開かれたライブを楽しむ音楽ファンら
 コロナ禍で中断していた音楽活動の再開が模索される中、“音楽寺”として親しまれている蔭凉寺(岡山市北区中央町)で2日夜、4カ月ぶりのライブが開かれた。

 同寺は、地域の人々が気軽に集える場にと1999年から本堂を開放し、毎月数回のライブを開いてきたが、新型コロナウイルスの感染が拡大した2月下旬以降は全て中止・延期。今回は定員を通常の3分の1の50人に制限し、来場者の氏名や連絡先の把握、休憩時の換気の徹底などの対策を講じて再開にこぎ着けた。

 この日は「Wake Up Music」(音楽よ目覚めよ)と題し、サックス、クラリネット奏者の梅津和時さん、チェリスト坂本弘道さんがジャズセッションを披露。約40人の聴衆はマスク姿で歓声を控えるなど配慮しながら、久々の生演奏を満喫した。再開を待ちわびていたという同市の男性(71)は「音楽を肌で感じる喜びを、ファン同士で分かち合う時間は格別」と話していた。

(2020年07月02日 21時54分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ