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夏季県高校野球 7月18日に開幕 岡山県高野連が理事会で決定

代替大会開催を決めた岡山県高野連の理事会=倉敷市内
代替大会開催を決めた岡山県高野連の理事会=倉敷市内
 岡山県高野連は4日、倉敷市で理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった第102回全国高校野球選手権岡山大会に代わる独自の「夏季県高校野球大会」を開催することを決めた。7月18日に開幕し、マスカットスタジアム(倉敷市)など4球場を会場に8月10日までトーナメントで争う。

 試合は原則、土日祝日に行い、ベンチ入り人数は5人増の最大25人とし、試合ごとのメンバー変更を認める。無観客を前提とするが、控え部員は入場可能。保護者については今後の感染状況を踏まえて判断する。

 全チームが集う開会式は取りやめ、7月18日にマスカットスタジアムである第1試合前に開始式を行い、出場を決めていた春のセンバツが中止になった倉敷商の原田将多主将(3年)が選手宣誓する。

 大会は日本高野連の感染防止対策ガイドラインに基づき実施。選手や関係者は試合2週間前からの行動歴を記録し、球場入り前の検温を義務づけるほか、ロッカールームの使用は禁止し、試合が終わるごとにベンチを消毒する。

 県高野連の多田一也会長は「最大の目標である甲子園大会がなくなった喪失感は選手じゃないと分からないが、何とか(練習の成果を)発表する場をつくり、次のステージに進んでもらいたい」と話した。

 組み合わせ抽選は今月27日にあり、昨秋の県大会4強がAシード、8強がBシードとなる。昨夏の岡山大会には59校が参加した。

 軟式は、中止となった全国選手権岡山大会に代わる大会を7月19日~8月2日に開催。35競技を実施予定だった県高校総体の代替大会については、県高体連と各競技の専門部が協議し、6月末をめどに開催可否を判断する。

(2020年06月04日 21時07分 更新)

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