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6月の再オープン待ち遠しい 玉野海洋博物館の生き物たち

大きな目を見開いて近寄るキタオットセイ
大きな目を見開いて近寄るキタオットセイ
大水槽の中を悠々と泳ぐ大型魚たち
大水槽の中を悠々と泳ぐ大型魚たち
銀色の魚体で群泳するイカナゴ
銀色の魚体で群泳するイカナゴ
 もうすぐ会えるかな─。新型コロナウイルスの影響で、4月から臨時休館が続く玉野海洋博物館。誰もいない館内をのぞいてみると、生き物たちの元気な姿を見ることができた。待ち遠しい再オープンを前に、その一部を紹介する。

 正面玄関を入ると、大水槽の中を大型魚が悠々と回遊する。近づいては遠ざかるエイやサメ類は相変わらずの迫力だ。

 ママカリ、イカナゴ、イイダコ、カサゴ(メバル)といった瀬戸内の身近な魚介を飼育しているのも、この施設の特徴。イカナゴは細長い銀色の魚体をきらめかせて群泳する。休館中にはかわいいイイダコの赤ちゃんが生まれた。

 屋外では人気者の海洋哺乳類が、のんびりとした様子を見せる。プールサイドに立つと、キタオットセイが愛嬌(あいきょう)たっぷりに近寄ってきた。

 施設では、休館中も職員が餌を与えたり水槽を掃除したりと、生き物の管理に余念がない。少しでも見やすくなるように、展示の仕方も見直しているという。岡秀彦館長は「スタッフみんなで大切に守っているので、生き物のコンディションは上々。再開後はぜひ会いに来てほしい」と話している。

 再オープンは6月1日の予定。

(2020年05月28日 11時07分 更新)

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