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県境またぐ移動自粛「維持」を 記者会見で伊原木知事

緊急事態宣言の全面解除を受けて会見する伊原木知事
緊急事態宣言の全面解除を受けて会見する伊原木知事
 岡山県の伊原木隆太知事は25日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の全面解除を受けて県庁内で記者会見し、判断は妥当としながらも、感染リスクを避ける観点から、県境をまたぐ移動の自粛を求める現行の対応は今月末まで維持する考えを表明した。

 今回宣言が解除された東京都などへの移動は「最初に解除されたところとは時間を置いて対応すべき」として、まずは中国5県間の移動の自粛要請を6月から緩和したいとの意向を明らかにした。移動の範囲が一部か全面かなど各県の考えに濃淡があることから、27日に開く中国知事会で決定するとしている。

 また、接待を伴う飲食店など他県でクラスター(感染者集団)が発生した施設への出入りは「感染者が夜の町に行って盛り上がるとクラスターが起きかねない。事業者に(営業自粛などの)苦労を掛けたのにもったいない」と早期の自粛要請解除に慎重な姿勢を示した。

(2020年05月25日 23時00分 更新)

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