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緊急宣言対象地域への往来自粛を 感染確認受け赤磐市対策本部会議

感染予防策などを話し合った赤磐市の新型コロナウイルス対策本部会議=8日
感染予防策などを話し合った赤磐市の新型コロナウイルス対策本部会議=8日
 東京都在住で、赤磐市の親族宅を訪れていた自営業の30代男性の新型コロナウイルス感染が確認されたことを受け、赤磐市は8、9日、対策本部会議を開いた。新型コロナ特措法に基づき、発令された緊急事態宣言の対象地域(7都府県)への往来自粛などを市民に呼び掛けていくことなどを決めた。

 いずれの会議にも幹部職員ら約20人が出席した。8日の会議では担当職員が、感染が確認された男性は音楽関係の仕事を営み、2日から家人が不在となっていた市内の親族宅に滞在、受診時以外は家で過ごしていたことなどを説明。「3月に滞在していた東京都や福岡県での感染とみられる」との県の見解を示した。

 防災行政無線やホームページなどで、手洗いの励行やうがい、不要不急の外出自粛のほか、密閉、密集、密接の「3密」を避ける行動を取るよう、市民に呼び掛けていくことを確認した。

 9日の会議では、公立小中学校の授業を予定通り14日から再開する一方、「吉井竜天オートキャンプ場」(中勢実)を14日から6月末まで閉鎖する方針を固めた。3歳児健診など一部の行事は延期する。

 友実武則市長は「さまざまなケースを想定し、感染拡大防止に向けた万全の態勢を整えていきたい」などと述べた。

(2020年04月09日 16時55分 更新)

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