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感謝の証し 中国からマスク1万枚 倉敷の日中医学交流会に届く

中国から届いたマスクを岡村理事長(左)に手渡す胡理事長
中国から届いたマスクを岡村理事長(左)に手渡す胡理事長
 岡山在住の中国人医療関係者らでつくる日中医学交流会(倉敷市老松町)に、中国湖北省の医療関係者らからマスク1万枚が届いた。中国で新型コロナウイルス感染症の拡大が深刻だった時期に支援物資を送っており、その返礼。マスクは岡山県内の医療機関などに配布する。

 上海市の同交流会現地事務局を通じて3月末に到着した。同交流会が1~3月、県華僑華人総会などと連携して集めたマスク、アルコール消毒液といった支援物資を受け取った湖北省の医療関係者らが“感謝の証し”として用意した。中国語で「支援に救われた」と記した武漢市の病院などの感謝状も添えられていた。

 同交流会は1日、岡山、倉敷市の3医療機関と倉敷市役所にマスク計2800枚を寄贈。岡村一心堂病院(岡山市東区西大寺南)では、胡森雄理事長が300枚を同病院の岡村暢大理事長に手渡した。岡村理事長は「国内で感染が広がるにつれ、病院もマスクが手に入りづらくなっており助かる」と話した。

 残りもマスクが不足する他の医療機関などに配る予定。

(2020年04月05日 20時49分 更新)

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