シーガルズの川島、宮下 Vの花道 晴れやか「最後に勝ち切れた」
悲願の日本一を花道にコートを去る。大阪市で6日まで行われたバレーボールの黒鷲旗全日本男女選抜大会で、V1女子の岡山シーガルズが初の頂点に立った。今大会限りで現役を退く主将の川島亜依美(34)と副主将の宮下遥(29)にとっては、これ以上ないラストゲームとなった。長年チームの「顔」として貢献してきた2人は「ファンの応援に応えられない時もあったが、最後にみんなで勝ち切れて良かった」と晴れやかな表情で金メダルを手にした。
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デンソーとぶつかった決勝。ともに先発出場し、川島は182センチの上背を生かしたブロックや献身的な守備を見せ、宮下は自在のトスワークで攻撃陣をリードし、体を張ったレシーブでチームを何度も救った。...
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(2024年05月06日 22時12分 更新)