おでかけ
「阿知の藤」咲き始める 倉敷 20、21日に藤見の会
倉敷市美観地区の阿智神社(同市本町)で、岡山県天然記念物「阿知の藤」の花が咲き始めた。花房が次第に垂れ始め、藤棚を薄紫に染めている。20、21日に「藤見の会」が開かれる。
阿知の藤は推定樹齢300~500年のアケボノフジ。一時は枯れかけていたが、神社、住民、地元経済界の協力を受け、2017年から3年がかりで樹木医が治療に当たり、樹勢を回復させた。
神社によると、13日からつぼみが膨らみ始め、17日ごろに一部が開花。咲き始めは例年より数日遅く、見頃は来週いっぱい続きそうという。
「藤見の会」は両日とも午前10時~午後3時に開催。藤棚前にお茶席(抹茶とまんじゅう付き400円)を設け、雅楽や祭りばやしなどの演奏を披露する。境内では伝統芸能の上演や工作教室、名刀展などがある。雨天の場合、茶席などは中止。
花の見頃に合わせ、阿知の藤をモチーフにした御朱印も数量限定で頒布している。初穂料は1500円。問い合わせは同神社(086―425―4898)。
阿知の藤は推定樹齢300~500年のアケボノフジ。一時は枯れかけていたが、神社、住民、地元経済界の協力を受け、2017年から3年がかりで樹木医が治療に当たり、樹勢を回復させた。
神社によると、13日からつぼみが膨らみ始め、17日ごろに一部が開花。咲き始めは例年より数日遅く、見頃は来週いっぱい続きそうという。
「藤見の会」は両日とも午前10時~午後3時に開催。藤棚前にお茶席(抹茶とまんじゅう付き400円)を設け、雅楽や祭りばやしなどの演奏を披露する。境内では伝統芸能の上演や工作教室、名刀展などがある。雨天の場合、茶席などは中止。
花の見頃に合わせ、阿知の藤をモチーフにした御朱印も数量限定で頒布している。初穂料は1500円。問い合わせは同神社(086―425―4898)。
(2024年04月19日 07時14分 更新)
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