おでかけ
4年ぶり「山ノ上干柿まつり」 24日矢掛、デザート提供も
干し柿産地の岡山県矢掛町小田・山ノ上地区で24日、4年ぶりに「山ノ上干柿まつり」が開かれる。地元小中高生ら有志が手作りの干し柿デザートなどを提供する「雲の上カフェ」も久々のオープンに向けて準備が進んでいる。
まつりは、同地区の農産物直売所一帯で行われる。縄に付いたままの干し柿やパック入りなど、熟練の職人が手作業で作った商品が特別価格で並ぶ。今回で22回目を数え、毎年開始前から行列ができる人気だったが、新型コロナウイルスの影響で中断していた。
カフェは矢掛高2年10人と、地域活動グループ「やかげ小中高こども連合(YKG60)」約10人が運営。4月からPRを開始し、秋にはまつりを主催する農事組合法人・山ノ上干柿組合で干し柿作りを体験してメニューを考えてきた。
直売所に隣接する山ノ上公会堂で、矢掛高生は干し柿を使った大福や汁粉、ビビンバなど6品を販売。YKG60はホットドッグや綿菓子を提供する。コーヒーやゆず湯もある。
16日は、高校生らが組合の山岡威代表理事(75)と打ち合わせをした。矢掛高有志リーダーの森優輝さん(16)は「一つ一つ丹精込めて仕上げられる山ノ上の干し柿を、多くの人にアピールしたい。盛り上げへ、カフェでお手伝いができれば」と話す。
午前9時から午後2時まで。
まつりは、同地区の農産物直売所一帯で行われる。縄に付いたままの干し柿やパック入りなど、熟練の職人が手作業で作った商品が特別価格で並ぶ。今回で22回目を数え、毎年開始前から行列ができる人気だったが、新型コロナウイルスの影響で中断していた。
カフェは矢掛高2年10人と、地域活動グループ「やかげ小中高こども連合(YKG60)」約10人が運営。4月からPRを開始し、秋にはまつりを主催する農事組合法人・山ノ上干柿組合で干し柿作りを体験してメニューを考えてきた。
直売所に隣接する山ノ上公会堂で、矢掛高生は干し柿を使った大福や汁粉、ビビンバなど6品を販売。YKG60はホットドッグや綿菓子を提供する。コーヒーやゆず湯もある。
16日は、高校生らが組合の山岡威代表理事(75)と打ち合わせをした。矢掛高有志リーダーの森優輝さん(16)は「一つ一つ丹精込めて仕上げられる山ノ上の干し柿を、多くの人にアピールしたい。盛り上げへ、カフェでお手伝いができれば」と話す。
午前9時から午後2時まで。
(2023年12月21日 08時07分 更新)
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