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県産牛ヒレ肉使ったビフテキ丼 岡山プラザホテルが新メニュー

岡山県産牛肉を使った「ビフテキ丼」
岡山県産牛肉を使った「ビフテキ丼」
 岡山プラザホテル(岡山市中区浜)は、岡山県産牛肉を使った新メニュー「ビフテキ丼」の提供を始めた。地元食材をPRするとともに、地産地消の促進にもつなげる。

 館内9階と1階のレストランで提供。いずれも赤身でやわらかい県産牛のヒレ肉120グラムを使用する。うまみを引き出すため約10日間熟成し、7~8枚の大判にスライスした。片面に焼き目を付けて香ばしさを際立たせており、しょうゆベースの和風だれとバターで味わう。焼き加減は好みで調整する。米は県産コシヒカリ。サラダと吸い物、漬物が付く。

 料金は9階レストランが3900円、1階レストランが3500円。

 永山久一朗社長は「東京のビフテキの名店を食べ歩くなどして研究を重ねた自信作。食べ応えがありながら適度に脂の乗った部位を選び、シニアでも食べやすいよう仕上げた」としている。問い合わせは同ホテル(0120―72―1201)。

(2023年06月15日 16時58分 更新)

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