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「満月BAR」9月2日に再開 岡山・西川、予約制など新方式

立食形式で開かれた昨年10月の「満月BAR」。次回は密を避けるため、テーブルにコース料理を提供する形に変更する
立食形式で開かれた昨年10月の「満月BAR」。次回は密を避けるため、テーブルにコース料理を提供する形に変更する
満月BARを宣伝する吉川代表(右)ら
満月BARを宣伝する吉川代表(右)ら
 岡山市中心部の西川緑道公園で音楽を聞きながらワインや食事を楽しむイベント「満月BAR」が9月2日、約1年ぶりに再開する。新型コロナウイルスの感染予防のため延期してきたが、来場人数を制限して予約制とし、立食もやめてテーブルにコース料理を提供する方式に改める。従来とはひと味違ったムードを楽しめそうだ。

 2012年にスタートした満月BARは、学生や20~30代の社会人ら若手ボランティアが満月前後の土曜の夜に開催している。公園にテーブルを並べる立食形式で、公園沿線の和食やイタリアンなど7、8店舗が創作料理やワインを提供する。地元ミュージシャンによる生演奏もあり、人気イベントとして定着している。

 今年は4~10月の計8回を予定していたが、新型コロナを警戒して開催しておらず、メンバーは「密」を避けて安全・安心に開催できる方法を模索してきた。

 新スタイルでは、大勢との接触を避けるため事前予約制とし、定員40人とする。さらにテーブル10~12卓を並べて椅子に座って食べる方式に変更する。各テーブルは2~4人のグループで利用。料理も従来のように大皿に盛り付けた料理を分け合うのではなく、肉や魚、パスタなどイタリアン5品のコース料理で提供する。

 制約は増えるが、料理や飲み物はバーテンダーの服装のスタッフがテーブルまで運び、「屋外レストラン」のような雰囲気を味わえる。1人5千円。飲み物はワインやビールを別料金で用意する。

 運営組織代表の吉川慧さん(24)=岡山市=は「西川でワインや食事を楽しむ文化を途切れさせたくない思いから開催を決めた。コロナ対策に万全を期してもてなしたい」と話している。

 9月2日は午後7時スタート。予約は8月4日午後7時から、満月BARのフェイスブックの専用フォームで受け付ける。

(2020年08月02日 13時28分 更新)

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