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「檸檬メシ」を巻きずしに 笠岡の魚宮、岡山のフェアで販売

檸檬メシをアレンジした巻きずし
檸檬メシをアレンジした巻きずし
巻きずしの具材に使う体長40センチほどのヒラ
巻きずしの具材に使う体長40センチほどのヒラ
 新たなご当地グルメとして笠岡商工会議所がPRを進める「潮待チ檸檬(れもん)メシ」をアレンジした巻きずしが完成した。笠岡諸島・高島産のレモンや酢締めにした地魚のヒラを使い、さっぱりと仕上げた一品。岡山高島屋(岡山市)で29日から始まった物産展「かさおかフェア」(7月5日まで)で販売している。

 檸檬メシはレモンと一緒に炊き、ほんのりと黄色く染まったご飯が特徴で、具材などで好きなアレンジができる。巻きずしは、仕出し料理の魚宮(笠岡市笠岡)が考案。脂が乗って今が旬のヒラをはじめ、地元産の大葉やショウガ、キュウリを具材に使い、皮ごとすりおろしたレモンと炊き込んだご飯でくるんだ。

 ヒラは瀬戸内海で水揚げされたものを調達。小骨が多いが、身を酢に漬け込むことで骨を柔らかくし、食べやすくしている。

 道の駅笠岡ベイファーム(笠岡市カブト南町)に鮮魚店を出している魚宮は、県外ではあまり食用とされていないヒラの消費拡大も狙う。巻きずしは10個入りで800円(税込み)。近く道の駅でも売り出す予定。

 宮脇寛治社長(71)は「ヒラの上品な味わいは、レモンのほのかな酸味と相性が抜群。ヒラの魅力とともに、檸檬メシのPRにつながれば」と話している。

 同会議所は「笠岡ラーメン」に続く名物料理を作ろうと、笠岡諸島で特産化が進むレモンに着目。2020年に檸檬メシを考案し、地元の飲食店向けに講習会を開くなど普及に努めている。

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