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矢掛で「夏の行灯まつり」 宿場町の町並み優しく照らす

柔らかな行灯の光で照らされた旧矢掛本陣=矢掛町矢掛
柔らかな行灯の光で照らされた旧矢掛本陣=矢掛町矢掛
 岡山県矢掛町中心部の旧山陽道で、恒例の「やかげ夏の行灯(あんどん)まつり」が開かれている。軒先につるされた行灯の光が、宿場町の風情を残す町並みを優しく照らしている。23日まで。

 行灯は高さ約40センチ、幅、奥行き各約30センチ。町内の名所や行事を描いた切り絵のほか、矢掛の豊かな自然を歌った「矢掛小唄」の歌詞があしらわれている。

 旧矢掛本陣、脇本陣(いずれも国重要文化財)が現存する旧山陽道の約800メートル区間に約140個を設置。1日以降、日没から午後11時ごろまで点灯している。

 地元の自営業男性(68)は「柔らかな光が落ち着いた町並みに合いますね」と話していた。

 町や第三セクター・やかげ宿(同所)などでつくる実行委の主催。例年は、浴衣に編みがさ姿の女性らが踊りながら一帯を進む「やかげ小唄おどり」を期間中に開催していたが、新型コロナウイルスの感染防止のため中止した。

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