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真庭・備中川でゲンジボタル乱舞 柔らかな光 情緒たっぷり
ホタルの名所として知られる真庭市北房地域の備中川一帯で、ゲンジボタルが乱舞する時季を迎えた。柔らかな光が闇夜をゆらゆらと浮遊し、初夏の水辺を情緒たっぷりに彩っている。
住民らでつくる北房ホタル保存会によると、今週末ごろにピークを迎え、今月下旬まで楽しめそう。ホタルは光を発して交尾相手を探すため、人工の光は繁殖の妨げになる。会は「ホタルの生涯で成虫の時期はほんの少し。できるだけ光を出さないように楽しんで」と呼びかける。
近くの呰部商店街(同市下呰部)で10、17日午後4時~10時、地元飲食店の屋台が並ぶ「ホタルの夕べin北房」を開催。同市上水田の北房文化センターでは10日午後3時から地元児童らによるホタルの学習発表会やミュージカル、同センターなどで11日午前11時~午後7時には音楽イベント「HOTARU Fes」がある。
観賞の問い合わせは市北房振興局(0866―52―2111)。
住民らでつくる北房ホタル保存会によると、今週末ごろにピークを迎え、今月下旬まで楽しめそう。ホタルは光を発して交尾相手を探すため、人工の光は繁殖の妨げになる。会は「ホタルの生涯で成虫の時期はほんの少し。できるだけ光を出さないように楽しんで」と呼びかける。
近くの呰部商店街(同市下呰部)で10、17日午後4時~10時、地元飲食店の屋台が並ぶ「ホタルの夕べin北房」を開催。同市上水田の北房文化センターでは10日午後3時から地元児童らによるホタルの学習発表会やミュージカル、同センターなどで11日午前11時~午後7時には音楽イベント「HOTARU Fes」がある。
観賞の問い合わせは市北房振興局(0866―52―2111)。