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キャリオン

ボルボ・トラックについて笑顔で説明する高月さ
ボルボ・トラックについて笑顔で説明する高月さ
キャリオン本社
キャリオン本社
営業部
高月慎太郎さん(23) 岡山商科大学経営学部卒


すぐ行動、より良い提案を
入社の動機


 中・高・大学と打ち込んだ野球で身に付けた協調性やコミュニケーション力を生かして、営業職に就きたいと考えていました。人と関わることが好きなので、法人営業を担当してトップの方々と話してみたいという思いもありました。そこで岡山県内の合同企業説明会に参加したところ、当社の「ボルボ・トラック」というワードが目に飛び込み、魅力を感じました。キャリオンでは1台数千万円もするトラックを扱っていると知り、「そんなスケールの大きな物を売って、自分を試してみたい」と心が決まりました。

仕事内容

 当社は、ボルボ社をはじめ国内メーカーのトラックの販売やメンテナンスを手がけています。入社後3カ月間は、トラックの構造や整備のことを研修で学び、7月から先輩について外回りの営業を始めました。3カ月間、つきっきりで訪問営業について教えてもらえる手厚い新人教育制度も当社ならでは。現在は、倉敷市玉島地区から広島県の尾道エリアまで約400社のお得意先を1人で訪問営業し、買い換えや新規購入のご注文をいただけるよう頑張っています。話のきっかけづくりが難しいのですが、得意の野球やゴルフの話を糸口に、まずは自分を覚えてもらうことから始めています。

やりがい

 初受注の時はうれしかったです。最初のお客さまは納車を急がれていましたので、ご希望の車種の中で納期に間に合う車両を探しました。「他社と違い対応がとても細やかだった。急いで納車してくれて助かったよ」と、とても喜んでもらえました。また、お客さまのご希望をじっくりヒアリングしたことで、「ボルボ・トラック」をご提案できた時も手応えがありました。

 半面、失敗もたくさんありへこむこともありますが、「チャレンジには失敗がつきもの。失敗を生かしてチャレンジを続けること」と社長にポジティブな声をかけてもらえたことで、奮起することができました。わからないことをそのままにせず、即確認することでミスを防ぎ、お客さまへのより良い提案につなげていきたいです。

目標/就活生へ

 お客さまの本心、深いニーズを引き出せるような会話力や商品知識を磨いて、よりご要望に近い商品を提案できる営業マンになることが身近な目標です。就職活動では周囲に 翻弄ほんろうされすぎず自分の意思で行動することを大切にしてほしいと思います。

株式会社キャリオン
所在地 倉敷市加須山162-1
電話番号 086-428-2855
ホームページ https://www.carion.co.jp/
資本金 9600万円/売上高 47億967万円(2023年3月期)/社員数 40人(男性32人、女性8人)/事業内容 ボルボ・トラック正規ディーラー、ボルボ・トラック認定工場、新車・中古トラックの販売・架装・修理・メンテナンス整備、中国運輸局認定車検整備工場、損害保険代理業/事業所 倉敷市、広島市/採用実績 1人(2023年実績)、2024年2人予定

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