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看護職魅力 ラッピングバスでPR 岡山や倉敷巡回 若い世代関心を

出発式でテープカットする県看護協会の二宮会長(左から2人目)ら
出発式でテープカットする県看護協会の二宮会長(左から2人目)ら
 看護週間(12~18日)に合わせ、看護師や助産師といった看護職の魅力をPRするラッピングバスが17日、岡山県内を巡った。若い世代に関心を持ってもらおうと、県看護協会(岡山市北区兵団)などが初めて企画した。

 バスの車体には日本看護協会(東京)のマスコットキャラクター「かんごちゃん」が描かれ、「さぁ、看護の未来を、見つけにいこう。」のキャッチコピーをあしらっている。

 県庁前広場であった出発式で、県看護協会の二宮一枝会長が「人の役に立ち、自らもプロとして成長できる仕事。将来を担う若い人に看護職を選んでもらえるよう魅力を伝えたい」とあいさつ。伊原木隆太知事らとテープカットした。バスは岡山、玉野、倉敷、総社市を回った。

 PRバスは、日本看護協会が2021年から4年かけ、全都道府県で運行する取り組みの一環。

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