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新聞で効率的な情報の伝え方学ぶ 岡山・関西高、若手教員ら研修

山陽新聞を使って効率的な情報の伝え方を学ぶ関西高の教員
山陽新聞を使って効率的な情報の伝え方を学ぶ関西高の教員
 関西高(岡山市北区西崎本町)は16日、若手教員ら10人を対象にしたスキルアップ研修を行い、山陽新聞の紙面を教材に効率的な情報の伝え方を学んだ。

 山陽新聞社でNIB(ビジネスに新聞を)を担当する瀬尾由紀子読者局次長が講師。結論を先に書く「逆三角形」の構成や本文を要約した見出しなど新聞記事の特徴を解説し「要約する力を鍛えれば分かりやすく伝える力がつく」と述べた。

 水球男子の高田充選手=関西高出身=がパリ五輪代表に選ばれたと伝える記事に見出しを付けるグループワークもあった。斉藤颯大講師(25)は「学んだことを授業や部活に生かしたい」と話した。

 6月27日に2回目を開き、効果的な広報戦略を学ぶ。

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