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【記者書評】新川帆立著「女の国会」 男社会に物申す大衆小説

 多くの人が疑問を感じ、不満に思うことがある。その実相をすくい上げ、勧善懲悪の物語に仕立てながらも、その核には現状を変えたいと願う熱い思いが込められている。大衆小説の理想をそう定義すれば、今作は間違い...
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